
無から有をつくる
@川越の倒アラ事務所にて
今日は資金繰りや資金調達とは関係のない記事ですので、お忙しいかたは、読むのをやめてください(笑)ホントです(笑)
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今日は、すごい人とランチを過ごさせていただきました。
普段の生活では、忘れがちなことに、色々と気付かせていただきました。
今年も、もう年末に近づき、2016年は終わってしまいますが、何か大事なことに気付かされたような1日でした。
会話の中で、心に残った話がいくつかありましたので、その中で特に強く印象に残ったことを書きたいと思います。
今日お会いした方は、莫大な個人資産を持っており、こんな人、世の中にいるんだ、と思うような方です(会社経営者です)。
ホントの成功者?(笑)そんな方でも、苦労されて、資産を築きあげてきたんだなぁ、と思いました。
それを物語る一言が、次の言葉でした。
「無から有をつくりあげるから、ビジネスは面白いんだ。」
「最初から全て用意されていて、そこに少し手を加えただけで完成してしまうモノは、つまらない。」
「自分で試行錯誤して、作り上げるから、出来上がったときの達成感が強いんだ。」
たしかに、おっしゃる通りです。
お金持ちを見ると、あまり苦労をしていないんじゃないか、と思っちゃったりしますが、やっぱり、やることしっかりやっているんですね。
当たり前のことを、当たり前のようにコツコツやる。何も無いなかで、どうすれば、うまくいくか考える。
どうすれば儲かるか、いろんな作戦を考えてみる。ウルトラC的な裏技は、この世にない。
ホント、まさしく、そうです。
私もまさに、今、ビジネスをゼロから作り上げている途中です。
さまざまな苦しみがありますが、この言葉で、何か勇気づけられました。
皆さん、心が弱ったり、折れそうになるときってありますよね?
どんな商売にしても、どんな仕事にしても、最初は何もないところからスタートします。
だから、面白いんですよね。
だから、やりがいがあるんですよね。
わたしがいまの仕事で望むのは、ただひとつ。
地元の中小企業が、地元経済のために、ずっとずーっと永続的に、事業を営んでもらいたい。
そのためには、我々は、全力を尽くしてサポートします。
できることは、限られてしまうけど、お客様のために、できることは全力で結果を出します。
ただ、それだけです。
みんなの役に立ちたい。
ただ、それだけです。
最後に、社長は「その考え方は素晴らしいし、共感できるよ。」と、言ってくれました。
また明日から頑張れそうです。
PS.
来年こそは、世の中の役に立つような、新しいコンテンツを作り始めようと思います。(ようやくです)